ポケモンに取り組んできて 反省

6世代、S14よりポケモンのシングルレーティングというものにはまってしまい、以来真剣に対戦したい、強くなりたいという気持ちが強くなりました。

 

僕は、たくさんの人にお世話になり、大半の人には嫌われるほど質問しました。僕が質問させてもらっていたの方の中には僕が嫌いで仕方ない人もいたと感じています。しかし、僕が質問してきた方は全員真摯に答えてくださって、得るものしかありませんでした。

 

そこで、今回は7世代に向けて、ポケモンシングルレートを上げるにはどうすることがよいのか、自分なりに考えてみました。

これから僕が書く文章は、あくまで個人で思った事なので、これは違うだろと感じられる文章があれば指摘していただけると嬉しいです。

目次

・最初に習ったこと

ポケモン対戦をするにあたって

・最後に

 

以下常文体

・最初に習ったこと

 対面>積み>サイクル>対面

これは最後まで理解できなかった。対面が積みに強いといっても、積み+対面の性能を持ち合わせているポケモン(ex メガガルーラ ガブリアス ボーマンダ)に対してはどう考えを持ち込めばよかったのだろうか

 

対面

対面とは相手がサイクルをあまりしない場合のポケモンVSポケモンの勝負において広範囲のポケモンに勝てるものをいう

下記二体はストッパーもできる

(ex 猫捨て身メガガルーラ スカーフガブリアス

 

 

サイクル受けの概念

不利対面における突っ込み以外の選択肢をとり、不利対面を回避するために行う

主に2種類あると習った

 ①数値と持ち物による受けでアドバンテージを稼ぐ

この受けはダメージレースにおいて不利をとるが、月の光、羽休めなどの回復技があれば不利をとりにくい(ex ゴツメクレセリア、ゴツメサンダー)

しかし、数値が高く受けに使われていたものは基本的に相手の交代先への不可をかけられず、こちら側が不利対面になる可能性がある。

(ex ガブリアスに対してクレセリアを投げたら、向こう側がクチートを投げてきて不利体面になった)

そのため、こちら側はストッパーを用意したうえで試合に臨まなければならず、受けをした後の相手の行動まで予測して動かないと向こうの崩しで崩壊することもある

 

 ②タイプ相性による切り替え

この受けは、こちら側がタイプ相性によりダメージを抑え、向こう側の受けに対して有利なダメージレースをできるようにする受け。相手が切り替えによる受けにも対応できる駒を用意していた場合、こちら側は不利になる。

 崩しの概念

6世代を例に挙げる。猫捨て身ガルーラを通したいのならガルーラ以外で物理受けを突破する手段が必要である。それがいわゆる崩しだと思っている。(ex 剣舞(鉢巻)ガブリアス  眼鏡サザンドラ 眼鏡(蝶舞)ウルガモス

つまり、対面に対してサイクルで受けを行ってくる相手に対して、こちら側もサイクルを破壊する駒を用意することで相手に請け出しを許さないという考え

サイクル破壊の駒は相手の受け以外に受からないことが多い(受けループは除く)

 

崩しのストッパーへの対策

例えば、剣舞(鉢巻)ガブリアスでこちらが崩しを行い、その駒に絶対勝てるであろうスカーフガブリアスで相手が積みを対策してきたとする。そのストッパーに勝てる駒を裏に用意することで、こちらの数的優位と有利対面がつくれることになる。

(exスカーフガブリアスは、ガブリアスに逆鱗を打たないとガブリアスを倒せない

裏にマリルリを用意しておくことでスカーフガブリアスをストップさせることができ、なおかつこちら側が積みを行うことができる(ガルガブマリ)

積みはこの崩しの概念にあたる

 

どこかの記事であいこになるように出せばいいと記述があった

(ex 対面+サイクルにはサイクル要素を多くくみ込めばいい?)

この文章は人に教えていただいたものであり、それを整理して書いているので似ていると思います。ほぼパクリであるので気を悪くしてしまったらごめんなさい。言っていただければ消します

 

                      対面>サイクル>積み>対面終わり

 

ポケモン対戦をするにあたって

ポケモン対戦に入るにあたって、僕はこのことを意識すれば強くなれる、ということをいくつかアドバイスをいただいたので列挙していく

構築について

・同じストッパーで止まる崩しを採用しない

・ある程度立ち回りや選出を前もって決めておく

・決まった並びに対しての相手側の選出と技をメモし、のちに総合的に見て大体の相手側の選出予想をする

・相手側のポケモンに対し仕事ができるポケモンを選出する(いわゆる腐ったポケモンをださないこと)

・強い人の構築を構築記事通りに使用してみて、ある程度立ち回りや選出を固めてみる(わからなければ本人にDMで聞いてみるか、レート通話していただいたときに疑問をぶつけてみる)

始めたころは構築は組めないので(自分が組んだ構築はことごとくだめだったので。自分は今も組めない)構築記事通りにいったん使用してみて、自分の手になじむようであれば使い込む

・強いポケモンを使用してみる

試合について

・レートに潜る

潜らなければ何も始まらないと思ったのであげた

・相手の選出、選出順番(特に初手) かければ試合展開も書く(わかればいい)

・試合後、反省をする 具体的には

1立ち回りを見て、ここがこうであれば勝てていたところをみつけ、次に生かす

2立ち回りが完璧であれば、選出を見直し、選出間違いをなくす

3それもなければ、構築に問題がある、構築相性が悪すぎたのどちらかなので、見直していく

 

この1、2、3を1人でできればよいのだが、僕には全くできなかったので、そういう時にレート通話やDMを土下座してお願いし、教えていただいた。

選出や立ち回りが通話や話している中で固まったことが多く、感謝してもしきれない

 

後は、試合の終盤において、負けないように立ち回ることが大事である

ここまでもほぼ人のアドバイスだが、人のアドバイスというものは非常に貴重であり、対戦において役に立たないことはほぼなかった。したがって、人のアドバイスを信じ、シングルレートに潜っていけば強くなれると感じている。

・最後に

 ポケモン対戦に対して、強くなりたいと思うあまり失礼な質問や無礼な態度を何回もとったと思います。すみませんでした。

 同時に、周りの強者の方々に僕が使用しているPTは個人構築だからやめたほうがいい、とおなじアドバイスをなんかいもいただいたにもかかわらず、ぼくじしんそれいがいのPT を使ったことがなく、他の構築を使用して負けこんでしまうとそのPTに頼ってしまい、結果的にこのPTで潜るという悪循環というか、自分の意地を通した形になってしまいました。今までのPTでできていたことができなくなると、それに対応で機内自分が悔しくて、それが原因で戻していたという言い訳もあります。自分が意固地になって使い続けたのはこのPTは強いと思えて、このPT以上に自分の中で回せる自信がなかったからです。みなさんは負け始めたときにすることを教えてほしいです。アドバイスをいただいたほかのPT も使用してみて、ほぼすべてが強いと思える構築でした。しかし、負け始めるとずるずるといってしまい、心が折れそうになった時に信頼しているPTがあったので、僕は完全にはおれずにポケモンをすることができたのかな、と思います。アドバイスをくださったかたはほんとうにありがとうございました。アドバイスをいかせず、逃げてしまったのはほんとうにごめんなさい。申し訳ありませんでした。新世代では、アドバイスをもらえるよう頑張りますのでよろしくお願いします。お世話になった方は名前を挙げたいくらいですが、ここであげてしまうと本人に迷惑が掛かってしまいます。なので、名前は伏せさせていただきます。

 

同時に、こんな僕に対してもやさしくアドバイスし、素人にアドバイスや助言を話してくださった皆様、ありがとうございました

みなさんのアドバイスのおかげで、僕は楽しくて、真剣にORASに取り組めることができました。

中途半端なプレイヤーで、ほんとに悔しいです

6世代では始めるのが遅く、もっと早く始めておけばよかったという後悔が強く残っています。7世代ではこれを生かしていきたいと考えています。

サンムーンもやる予定ですので、よろしくお願いします。

よければtwitterフォローしていただけるとありがたいです

(@nossann_poke)

追記があれば更新したいと思います

 

S17使用構築最高1953 /最終1923 ガルガブゲンクレセボルトサザン

初めまして、のっさんと申します。S17お疲れ様でした。最終シーズンということで、私も2000達成を目指してあがいてはみましたが、実力が足りず、1953というレートが限界という結果になってしまいました。ただ、自己最高更新と記念ということでつらつらと書かせていただきます

文体バラバラなのほんとすみません

 

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【構築紹介】

ガルーラ@ガルーラナイト

ガブリアス@こだわりスカーフ

クレセリアゴツゴツメット

ボルトロス@オボンの実

ゲンガー@ゲンガナイト

サザンドラ@こだわり眼鏡

【個別紹介】

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ガルーラ@ガルーラナイト

性格:無邪気

実数値:181-135-101-72-90-156

努力地:4-156-4-92-(0)-252

猫/捨て身/不意打ち/冷凍ビーム

最速の両刀ガルーラ。対面性能を求めた個体になっていて、後述のゲンガーとよく選出していた。ゲンガーに対して冷凍ビームを打っていき最悪でも1:1交換をとれる。あとはPT単位で重たい威嚇持ちのボーマンダランドロスなどへの打点も考えて冷凍ビーム。PT単位で鉢巻ガブリアスが無理なので、それに対抗するためでもある。不意打ちは元は地震だったのだが、ゲンガーが二手目から攻撃してくることが大半で、不意打ちを打ったら面白いようにゲンガーが倒れていった。

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ゲンガー@ゲンガナイト

性格:臆病

実数値:149-x-106-150-95-170

努力値:108-x-204-0-0-196

鬼火/祟り目/ヘド爆/道連れ

ガルゲンを選出するにおいて、非メガの時の実数値に注目し、A200逆鱗高乱数耐えを使用した。ガルーラミラーが発生した時の引き先であり、引いた後にガルーラと1:1を取り、メガガルーラを通す動きにシフトするのが目的。尚、ガルーラクレセリア+炎枠といった選出に対しては鬼火が打てず困っていたため、終盤はさほど活躍しなかった。

ただ、使用し始めたときの活躍は目を見張るものがあった。

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クレセリアゴツゴツメット

性格:図太い

実数値:227-x-189-95-151-105

努力値:252-x-252-0-4-0

サイキネ/毒/スキルスワップ/月の光

物理削り枠その1。HBに振り切っているため物理方面ではものすごい耐久を発揮していた。が、本来ガルクレセはバシャ―モに対しての対抗の駒だと考えていたが、剣舞叩きバシャ―モが登場して以来、バシャ―モに対して投げづらくなってしまった。どうしてもスカガブのケアをしたい、格闘ポケモンが重い時は選出していた。意外にもスキルスワップの出番は多く、助かっていた場面も多かった。

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ボルトロス@オボン

性格:穏やか

実数値:184-x-101-145-132-135

悪巧み/電磁波/10万/気合玉

穏やか悪巧みボルトロス。これは普段とてもお世話になっている方からアドバイスをいただき、使用してみたがとても使用感はよかった。この構築で苦しいミミロップジバコイルボーマンダマンムーロトムナットレイに対して投げていた。気合玉を打つ時はお祈りして打っていた。ゲッコウガが高確率で初手に来るので、冷凍ビームにあわせて気合玉を押していた。外したら負けという情けない選択だが、これ以上の処理ルートは思いつかなかった。ガブリアス入りには出しにくいので注意が必要。

 

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ガブリアス@こだわりスカーフ

性格:陽気

実数値:183-182-116-90-105-169

努力値:0-252-4-x-0-252

逆鱗/地震/岩石封じ/ステルスロック

岩石ステロスカーフガブリアス。実はガルーラの猫だましや物理にうけ出しすることが多く、鮫肌を発動させ相手の物理ポケモンの削りを行うことが多かった。さらに、起点になりにくいので、クレセリアのいないときは物理スリップを稼げるポケモンとしても使用していた。ウルガモスが相変わらず多く、ウルガモスが出てくる前にステロを展開しておくことでクレセリア以外が起点にされることは少なかった。ただ、ボルト対面でステロをまいても突っ張ってくることが多く、そのまま倒れていくことが多い、使用プレイヤーの腕の高さを求めるポケモンであったため、ステルスロックという技を押したのはわずか数回であった。もともとはスイクンと組ませていたため、吠えるとのシナジーもあった。陽気だとミリだえされることが多かったが、ガブミラーでの安心感、1舞最速100族に抜かれない利点の方が大きかったように思える。

正直使えなかったので悔しい。岩石はエッジか雪崩でもよかった気がする。

 

 

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サザンドラ@こだわり眼鏡

性格:控え目

実数値:167-x-110-194-111-150

努力値:0-x-0-252-4-252

流星群/悪の波動/火炎放射/気合玉

最後にサザンドラ。選出はあいてがサイクルよりのPTだった時に選出をしていた。ガルクレセドランガブゲンボルトにはよく選出していたように感じる。準速であるのはミラーでも50%で同速勝ちを狙い、へラクロスが重かったためである。ちなみにH252ヘラは流星群で乱数50%くらいなので注意。他にもメガカメックスが飛ばなかったり、少し数値が足りないような気がしていた。ゲンガーが気合玉をあまり所持していなかったためサイクル破壊の駒としては優秀だと思えるが、18~20はPT内にフェアリーがいることが多く、出せる機会がほとんどなかった。

PT内で重いポリゴン2を削るため気合玉を採用した。

【立ち回り】

ウルガモス入りガルーラスタンに対してはガルガブゲンを投げ、メガガルーラとゲンガーを交換したのちガルガブで詰めを行う。

・バシャ―モ入りに対してはほとんど勝ったことがないのでどう立ち回ればいいのかだれか教えてください(T_T)

・ガルクレセウルガに対しては相手側の選出はこれでほぼ決まり切っていたのでガルーラゲンガーガブリアスと投げクレセを気合で突破し後ガルガブで頑張っていた。

対戦したほとんどの試合クレセリアが凍っていたそんな気がするのでこの構築内でもっといい立ち回りがあると信じています。

・マンダマンムーに対してはガルボルト@1を投げて対応していた。

クチート軸に対しては初手サザンドラから入り展開を阻止。レボルトがいなければゲンガーボルトロス@1で対応していた。

ルカリオ軸に対しても、ガルボルト@1で選出、ほぼほぼ勝っていた。

・ラティハッサムに対しては、構築上無理でした。

そもそも対面構築に対して対面選出をするのなら、サイクルを形成するクレセリアはあまりいらなかったような気がする。サイクルに対してはボルトロスをなげて崩していたので実はサザンドラも別のポケモンで良かった。ごめんなさい。ガルクレセドランにガルゲンを選出し、ゲンガーガルーラ対面でヒードランに交代され鬼火を吸われると非常に厄介なので釣り出してサザンで悪の波動を打ち込んでいた。バシャ―モに対してもボルトガブを投げることで対処しようとしていた。

・そもそも最初はADガルーラとB振りゲンガーを同時選出できる強みとゲンガーの鬼火で物理ポケモンを機能停止させ、スイクンの瞑想の起点にしていくというのがコンセプトだったが、鬼火を打った後ガルーラから空元気が飛んで来たり、そもそもウルガモスファイアローヒードランなどに鬼火を吸収されてあまりにも通用しなかったため、鬼火は炎ポケモンがいないときに打つ技になっていた。しかも、ウルガモスの後投げをゆるしてしまうとスイクンでも止まらず、バシャ―モに至っては剣の舞打ち放題という結果になってしまった。その結果、ゲンガースイクンで詰めるという形が非常に取りづらく、ゴツメ枠をクレセリアから変更するという思考がなく、スイクンを解雇してしまった。スイクンの抜けた穴を埋めようと、辛いと感じた秘密の力空元気ガルーラに対して猫ガルと毒クレセリアを当てるため従来の、そして昔使用していたガルクレセにし、同時選出できるゲンガー、サザンの出せないサイクルを破壊できるボルトロス、対バシャ―モとストッパー性能の高いスカーフガブリアスを採用した。

本当はマリルリを採用したかったが最終日だったのと個体をもっていなかったため断念した

ガルゲンを使用したのは初めてではないが、同時選出の強さを実感できるので一番しっくりきたものだといえる。

ウルガモスに対してはガブリアスで攻撃→襷発動、ウルガモス攻撃、ガブリアスダウン、ガルーラ猫だましというルートが取れるようになった。

もともとのでも不意打ちがあるためなんとでもなるようにおもえる。ただ、猫捨て身ガルーラにしたおかげで、ラス1ガルガル対面になっても勝てる可能性が残るのは大きかった。

ただ相変わらずフェアリーが重い。

【感想】

文体がバラバラになってしまったのですみませんでした

正直構築といえるものではないが、これでも自己最高を更新できたので、一応書かせてもらいました。

バシャ―モ、サザンドラボルトロスガブリアス、ガルーラ、催眠ゲンガーが重たいので辛すぎました。

今期はほんとに悔しいシーズンでした。無い頭で結構頑張って考えましたがやっぱり2000は甘くないことを痛感しました。弱いなりに結構頑張ってたつもりだったので余計に悔しいです。

また潜るかもしれないので助言をいただければ嬉しいです。

最後に、厚かましく助言を求めたにも関わらず丁寧に教えてくださった皆様、ありがとうございました、そしてご迷惑をおかけしました。

ORAS楽しかったです

TNのっさん ❤Hanayo❤で潜っていました。対戦してくださった方は本当にありがとうございました

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何かあれば@nossann_pokeかコメント欄までよろしくお願いします

僕の方から質問があるのは秘密